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電池交換を侮るなかれ

超有名ブランド「エルメス」の時計は、ステータスの象徴として多くの方々に身につけられています。
そんなエルメスの時計を、長く身につけていたいと思うのは当然のことと言えましょう。
しかし、身につけていると必ず起こるのが、時計の電池切れ。幾らエルメスと言えど、こればっかりは避けられません。
さて、この時計の電池交換、簡単そうで実は意外と難しいというのを知っていますか?
自分で交換すると、精密機械に不具合が生じて、またすぐ止まってしまうことも多いとか。
大事なエルメスの時計だけに、やはり専門の業者の方に電池交換をしていただいた方がいいんですって。
何たって、エルメスの時計なので、長く使用出来るように、ケアもしっかり行うようにして下さい。

エルメスの時計はステータス

エルメスの時計はステータスをアピールするためのものなのでしょう。
本来、時計は時間を把握するための道具です。しかし、エルメスの時計を見ていると、最早、時間を把握する道具ではないように感じます。
というのも、エルメスの時計で有名なケリーでは、正直、今何時なのかさっぱり分からないからです。
ケリーの特長である細長い時計盤の上に、数字が表記されていないので、一時なのか二時なのか、二十分なのか二十五分なのか、とても分かりづらいのです。
そんなエルメスの時計でも、人気はとても高く、とくにエルメスのケリーは長年愛され続けています。
おそらく、時計としての機能性よりも、「エルメスの時計」というファッションを身にまとう「オシャレ」の側面で受け入れられているのだと思います。

エルメスは元々革ブランド

エルメスの時計には、ブレスの部分がステンレススティールの時計が発売されています。
大人気エルメス時計のHウォッチ、クリッパーなどにも、ブレスが金属製のタイプが沢山あります。
特に、クリッパーのダイバーなんかは、本格防水機能を持たせた時計なので、ブレスが金属なのは当たり前と言えましょう。
しかし、元々、エルメスは馬具などを扱う革ブランドでした。やはり、エルメスの時計には、ブレスは革であってほしいと思います。
もちろん、クリッパー、ケリー、バレニアといったシリーズには、ブレスが革タイプになっているものも沢山ありますし、今後も革を扱ったエルメスの時計が増えていくと思います。
エルメス本来の革製品ブランドを保ちつつ、チャレンジ精神を培っていくのは、大変な作業かもしれませんが、是非、がんばってほしいと思います。

Copyright © 2008 エルメス:時計

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